こどもの日焼け止め・虫除けについて

<こどもの日焼け止め・虫除けについて>

こどもの日焼け止めは一般的に生後6か月以降に、ということは、赤ちゃんの日焼けはやけど状態になるので、日焼け止めを塗らないといけないような状況にならないよう、直射日光の当たるところには出ないほうがいいと思います。そしてこどもには小児用の日焼け止めを使いましょう。虫除け剤は、ディート含有製品は小児(12歳未満)への使用回数を制限しており、顔や乳児への使用は禁止。イカリジン含有製品が小児でも使いやすい。スプレータイプは吸い込む可能性が高いので使用しないほうが良い。使うなら、いったん大人の手掌に噴霧したものを塗布してください。直射日光を浴びないよう、虫刺されしないよう、衣類で防御することが大切です。出かける場所に応じて、長袖長ズボンなどで肌が露出しないように気をつけましょう。特に乳幼児は肌が弱く、外気温にも左右されやすいので、エアコンの冷風にも注意、冷えすぎてしまいます。塗り方は①保湿剤、②日焼け止め、③虫よけ剤の順で。帰宅後は洗浄し、乾燥を防ぐために保湿を行いましょう。